バイオマス対応
紫外線硬化型インキ
SDGsの理念に基づいた持続可能な環境対応型UVインキ
UVインキパイオニアのT&K TOKAだからこそ、新たな付加価値を提供
SDGsの理念に基づいた持続可能な環境対応型UVインキ
UVインキパイオニアのT&K TOKAだからこそ、新たな付加価値を提供
SDGsの目標
すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
限りある化石エネルギー
現在のエネルギーは、石油、石炭、天然ガスの化石エネルギーが中心です。ついで原子力、再生可能エネルギーとなっています。化石エネルギーは限りのある資源で、このペースで使い続けると100年後にはほとんど使い果たしてしまうという予測もあります。
また、化石エネルギーを作り出すときに二酸化炭素が発生するのも問題です。このまま化石エネルギーの消費量が増え続けると、温暖化や気候変動がますます深刻になるといわれています。
再生可能な自然エネルギーとは
太陽光、水力、風力、バイオマス、地熱などのエネルギー。使用しても資源を再生することが可能なので、石油などの化石燃料のように資源がなくなる心配がない。また、CO2を出すこともなく、環境にもやさしい安全でクリーンなエネルギー。
印刷インキ工業連合会の取り組み
一般的にインキは、印刷された後にインキ中に含まれる有機溶剤が蒸発して乾燥塗膜を形成します。ここで気化した有機溶剤は概ね燃焼処理を施して水とCO2とに分解され大気に放出されることになります。
したがって会員各社は、CO2の発生源となっている有機溶剤をインキ中から極力減らすべく日々努力を重ねております。CO2対策処方としては溶剤成分の水性化やバイオマス化などが挙げられ、この取り組みは石油など天然資源の枯渇化対策にも繋がります。
T&K TOKAの取り組み
従来のUVインキは石油化学物質に依存する部分が多く、SDGsの理念に基づいた製品開発を進めてきました。
特にシールラベル・カップ分野においてバイオマス化のご要望を多く頂いており、UVインキ原材料の一部をバイオマス原料に置きかえることで地球環境に配慮したインキラインナップを上市いたしました。
製品一覧
製品名 | 版式 | 適用基材 |
---|---|---|
UV FI BM | オフ・樹脂凸版 | 紙~易接着基材 |
UV SE BM | オフ・樹脂凸版 | 易接着基材 |
UV BM PB | 樹脂凸版 | カップ基材(PS/PET/PP…etc) |
UV フレキソBM | フレキソ | 易接着基材 |
その他、バイオマス製品についてもご要望に応じ対応いたします。
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