環境マネジメント
品質/環境方針
株式会社T&K TOKAは、地球環境と調和した企業活動を営むことが社会的責任であると自覚し、脱炭素社会や循環型社会の実現に向けて、「品質/環境方針」にもとづいた取り組みを進めています。
環境マネジメントシステム・推進体制
当社は、環境マネジメントシステムを構築するため、国際規格ISO14001を主要生産拠点である埼玉事業所にて2002年に認証取得し、2019年には第2の製造拠点である滋賀事業所にも拡大認証しました。
当社ではこのISO14001規格を基準とした環境管理の仕組みを構築し、運用ルールや責任権限、個々の役割を明確化しています。また、環境マネジメントシステムを推進し、意思決定を円滑にするため、代表取締役社長をトップとし、取締役を環境管理責任者とする環境マネジメント体制を形成しています。
登録内容
- 登録規格:
- ISO14001:2015 / JIS Q 14001:2015
- 対象範囲:
- 株式会社T&K TOKA 埼玉事業所/滋賀事業所
- 登録日:
- 2002年3月1日
- 登録更新日:
- 2019年4月30日
- 有効期間:
- 2025年4月29日
- 審査登録機関:
- (一財)日本品質保証機構
- 登録証番号:
- JQA-EM2205
環境監査
当社では、環境マネジメントシステムの運用状況を評価し、継続的改善につなげることを目的に、社内基準を満たし資格認定が与えられた内部監査員によるISO内部環境監査を定期的に実施しています。また、ISO14001規格に適合した環境マネジメントシステムが構築・運用されていることを担保するため、第三者機関であるJQA(一般財団法人 日本品質保証機構)の審査を毎年度受審しています。
環境教育
環境マネジメントシステムを有効に機能させるための人材育成を目的に、環境教育を実施するとともに、国家資格取得の補助などを行っています。
2022年度は新型コロナ感染拡大防止の為、社内外における集合研修を控え、主にPCでのeラーニングによる自己学習やWEBによるセミナー参加などで環境教育を実施しました。また、SDGsの教育も全従業員へ実施し、当社が取り組むべき優先課題についての理解を深めました。
環境法規制への対応・重大な事故の発生状況
当社では、大気、水質、臭気、騒音、振動等の監視測定を定期的に実施するとともに、法定管理基準および自主基準による評価を行っています。
なお、2022年度は、法令違反による行政からの罰則等はありませんでした。
今後も環境監視活動を継続し、法令違反となるようなことが発生しないようコンプライアンスを重視し、事業活動を行っていきます。