TOKAグループ 行動規範

本規範は、当社の企業理念およびビジョンを、経営の基本方針に則り実現していくために必要不可欠な、過去より現在そして未来に受け継がれていくべき当社の企業精神Technology and Kindness:「技術とサービス・気配り」を事業従事者一人ひとりが実践していく上での基盤となる価値観・企業文化であり、TOKAグループの全ての事業従事者に適用されます。なお、事業従事者とは、TOKAグループの役員、従業員および他からの派遣・下請従業者を含みます。
本規範から逸脱する行為は、TOKAグループ自体やTOKAグループの信用に重大な悪影響を及ぼす可能性があり、グループ各社が別途定める就業規則等にもとづき、解雇を含む懲戒処分に至る可能性があります。

[職場]

  1. 相互尊重
    • 私たちは、常に互いを尊重します。暴力や脅迫、誹謗中傷、いじめやハラスメントなど個人の尊厳を傷つける行為を社内社外問わず容認しません。また、常に公私の別を明らかにし、職務上の上下関係を私的な利益のために用いません。

  2. 多様性
    • 私たちは、多様な人材が適材適所で意欲的に能力を最大限に発揮できるように取り組みます。事業従事者の採用や評価は、平等な機会の下での実績に基づいて公正公平に行い、いかなる差別も行いません。

  3. 安全衛生
    • 私たちは、安全をすべてにおいて優先し、安全で安心な職場環境を構築します。重要性や緊急性等を理由として、定められた手順からの安全上の懸念がある省略を行いません。また、軽微な事故や労働災害も隠蔽しません。

  4. 個人情報
    • 私たちは、事業従事者の個人情報、財産や健康に関する秘密情報について、国ごとに異なるプライバシーに関する法令に従って適切に扱い、個人のプライバシーを侵害しません。

  5. コミュニケーション
    • 私たちは、事業従事者間のコミュニケーションにおいて、自分にとっての都合の善し悪しに関らず、事実を伝え情報を共有し、オープンで透明性のある信頼関係を築きます。情報格差による支配は行いません。

[事業活動]

  1. 価値・安全性の追求
    • 私たちは、革新的で真に価値の高い安全な製品・サービスを提供します。製品・サービス自体の価値・安全性はもとより、使用方法や各種規格への準拠、危険・有害性情報、適切な製品の選択、お問い合わせに対する情報提供など、価値・安全性を広い概念で捉え、継続的に改善を行います。

  2. 他社情報
    • 私たちは、他社情報の収集にあたり、適法かつコンプライアンス上支障のない適切な情報源のみを用います。他社情報の不正取得や窃取、開示権限のない者からの秘密情報の受け取り、秘密保持契約に基づき目的を限定して提供された秘密情報の目的外使用を行いません。

  3. 公正かつ自由な競争
    • 私たちは、TOKAグループの製品・サービスがお客様から選ばれるよう公正にルールに従って競争し、自らの創意工夫によってお客様からの支持を勝ち取ります。国内外の独占禁止法や下請法を理解し、他の事業者と共同して競争を制限するなどのことは行いません。

  4. 贈賄
    • 私たちは、取引を得るためや失わないため、その他の不当な業務上の利益を得るための贈賄(何らかの価値あるものを提供すること)に一切関与しません。

  5. お取引先様
    • 私たちは、お取引先様と取引を行うにあたり、自社の条件を満たし、かつ総合的に最も大きな価値を提供できるお取引先様を実績も鑑み選定します。また、自己の立場を利用し、お取引先様に贈答や接待、便宜の提供を求める言動は、直接的間接的を問わず行いません。取引の開始や維持拡大に影響を及ぼすように見える贈答や接待、選定プロセスに不当な影響を及ぼす便宜の提供はお断りします。

  6. お客様
    • 私たちは、お客様に対して誠実かつ公正に業務を行い、提供する製品・サービスについて事実を伝え、不当な表示や請求等は行いません。また、誤った製品の選択や使い方などにより、お客様に無駄なコストが発生することのないよう、十分な情報提供を行います。尚、取引が輸出入や経済制裁に関する法令に抵触する場合は法令や手続きに従います。

[日常業務]

  1. 贈答・接待
    • 私たちは、お客様やお取引先様との間の、社会通念を超える頻度や金額により相手方の事業上の意思決定に影響を与えるように見える贈答や接待を一切認めません。

  2. 秘密情報
    • 私たちは、TOKAグループの製品・サービスに関する秘密情報や、TOKAグループ・お客様・お取引先様等の事業に関する秘密情報について、正当な目的のみで利用し、個人的な利益のためには用いません。秘密情報の扱いについては社内ルールを遵守し、許可なく第三者に開示しません。

  3. 会社資産の利用
    • 私たちは、会社資産を所定のルールに従い会社の利益となるよう効果的に利用し、個人的な利益のためには用いません。

  4. 知的財産
    • 私たちは、第三者の保有する特許権、商標権および著作権等の知的財産権を尊重します。著作権者の許可なく、著作権法上で認められている範囲を超えた利用は行いません。

  5. 記録および開示・報告
    • 私たちは、業務上の記録や財務記録を正確に作成・保存し、必要に応じて報告・開示します。虚偽の記載、誤解を招く可能性がある記載、記録の隠蔽、変更、改ざんは行いません。

  6. インサイダー取引
    • 私たちは、業務を通じて知り得たTOKAグループまたはその他の上場企業の未公表の重要な内部情報を基にした投資判断や、重要な内部情報を他人と共有しそれから利益を得ることは行いません。

  7. 不正行為
    • 私たちは、虚偽の支出記録、会社資産の不正利用、業務上の記録の改ざん等による、金銭や資産、サービスの詐取などの不正行為を行いません。

[社会]

  1. 環境への取り組み
    • 私たちは、適用され得るすべての環境関連法令および会社方針・社内ルールを遵守することはもとより、事業従事者一人ひとりがTOKAグループの環境負荷を低減させる方法を積極的に探索し、実行します。

  2. 個人としての活動
    • 私たちは、業務とは関係のないプライベートな行為においても、会社への忠実義務に反することや利益相反となることは行いません。

[職場]

  1. 相互尊重
    • 私たちは、常に互いを尊重します。暴力や脅迫、誹謗中傷、いじめやハラスメントなど個人の尊厳を傷つける行為を社内社外問わず容認しません。また、常に公私の別を明らかにし、職務上の上下関係を私的な利益のために用いません。

  2. 多様性
    • 私たちは、多様な人材が適材適所で意欲的に能力を最大限に発揮できるように取り組みます。事業従事者の採用や評価は、平等な機会の下での実績に基づいて公正公平に行い、いかなる差別も行いません。

  3. 安全衛生
    • 私たちは、安全をすべてにおいて優先し、安全で安心な職場環境を構築します。重要性や緊急性等を理由として、定められた手順からの安全上の懸念がある省略を行いません。また、軽微な事故や労働災害も隠蔽しません。

  4. 個人情報
    • 私たちは、事業従事者の個人情報、財産や健康に関する秘密情報について、国ごとに異なるプライバシーに関する法令に従って適切に扱い、個人のプライバシーを侵害しません。

  5. コミュニケーション
    • 私たちは、事業従事者間のコミュニケーションにおいて、自分にとっての都合の善し悪しに関らず、事実を伝え情報を共有し、オープンで透明性のある信頼関係を築きます。情報格差による支配は行いません。

[事業活動]

  1. 価値・安全性の追求
    • 私たちは、革新的で真に価値の高い安全な製品・サービスを提供します。製品・サービス自体の価値・安全性はもとより、使用方法や各種規格への準拠、危険・有害性情報、適切な製品の選択、お問い合わせに対する情報提供など、価値・安全性を広い概念で捉え、継続的に改善を行います。

  2. 他社情報
    • 私たちは、他社情報の収集にあたり、適法かつコンプライアンス上支障のない適切な情報源のみを用います。他社情報の不正取得や窃取、開示権限のない者からの秘密情報の受け取り、秘密保持契約に基づき目的を限定して提供された秘密情報の目的外使用を行いません。

  3. 公正かつ自由な競争
    • 私たちは、TOKAグループの製品・サービスがお客様から選ばれるよう公正にルールに従って競争し、自らの創意工夫によってお客様からの支持を勝ち取ります。国内外の独占禁止法や下請法を理解し、他の事業者と共同して競争を制限するなどのことは行いません。

  4. 贈賄
    • 私たちは、取引を得るためや失わないため、その他の不当な業務上の利益を得るための贈賄(何らかの価値あるものを提供すること)に一切関与しません。

  5. お取引先様
    • 私たちは、お取引先様と取引を行うにあたり、自社の条件を満たし、かつ総合的に最も大きな価値を提供できるお取引先様を実績も鑑み選定します。また、自己の立場を利用し、お取引先様に贈答や接待、便宜の提供を求める言動は、直接的間接的を問わず行いません。取引の開始や維持拡大に影響を及ぼすように見える贈答や接待、選定プロセスに不当な影響を及ぼす便宜の提供はお断りします。

  6. お客様
    • 私たちは、お客様に対して誠実かつ公正に業務を行い、提供する製品・サービスについて事実を伝え、不当な表示や請求等は行いません。また、誤った製品の選択や使い方などにより、お客様に無駄なコストが発生することのないよう、十分な情報提供を行います。尚、取引が輸出入や経済制裁に関する法令に抵触する場合は法令や手続きに従います。

[日常業務]

  1. 贈答・接待
    • 私たちは、お客様やお取引先様との間の、社会通念を超える頻度や金額により相手方の事業上の意思決定に影響を与えるように見える贈答や接待を一切認めません。

  2. 秘密情報
    • 私たちは、TOKAグループの製品・サービスに関する秘密情報や、TOKAグループ・お客様・お取引先様等の事業に関する秘密情報について、正当な目的のみで利用し、個人的な利益のためには用いません。秘密情報の扱いについては社内ルールを遵守し、許可なく第三者に開示しません。

  3. 会社資産の利用
    • 私たちは、会社資産を所定のルールに従い会社の利益となるよう効果的に利用し、個人的な利益のためには用いません。

  4. 知的財産
    • 私たちは、第三者の保有する特許権、商標権および著作権等の知的財産権を尊重します。著作権者の許可なく、著作権法上で認められている範囲を超えた利用は行いません。

  5. 記録および開示・報告
    • 私たちは、業務上の記録や財務記録を正確に作成・保存し、必要に応じて報告・開示します。虚偽の記載、誤解を招く可能性がある記載、記録の隠蔽、変更、改ざんは行いません。

  6. インサイダー取引
    • 私たちは、業務を通じて知り得たTOKAグループまたはその他の上場企業の未公表の重要な内部情報を基にした投資判断や、重要な内部情報を他人と共有しそれから利益を得ることは行いません。

  7. 不正行為
    • 私たちは、虚偽の支出記録、会社資産の不正利用、業務上の記録の改ざん等による、金銭や資産、サービスの詐取などの不正行為を行いません。

[社会]

  1. 環境への取り組み
    • 私たちは、適用され得るすべての環境関連法令および会社方針・社内ルールを遵守することはもとより、事業従事者一人ひとりがTOKAグループの環境負荷を低減させる方法を積極的に探索し、実行します。

  2. 個人としての活動
    • 私たちは、業務とは関係のないプライベートな行為においても、会社への忠実義務に反することや利益相反となることは行いません。

  •  TOKAグループ:株式会社T&K TOKAおよび連結子会社

2024年 4月 1日 制定

サステナビリティ

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